現在、電気電子科の1・2年生の希望者が機械保全技能検定 電気系保全作業3級の実技試験に向けて日々練習に取り組んでいます。
この資格は工場などの機械が正常に稼働するように、故障や劣化を予防する設備保全を行う役割を担う、機械や電気回路、異常診断などに関する知識を必要とされる仕事で役立ちます。
電気系保全の試験においては、校内での放課後講習を実施するとともに、定期的に地元企業より講師を招いての講習を実施しております。
この日は外部講師による講習会の最終日で模擬試験を行いました。その様子をお届けします。
概要説明中
電線を切って、剥いて、圧着します
製作した電線を使って配線をします。
回路が完成したら、動作確認をしてもらいます。
また、3級合格を経て、2級を受験する生徒もおり、こちらも外部講師による講習会を実施しました。2級は3級よりも難易度が上がるため、回路をつくるのも一苦労です。
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