工業技術基礎とは工業科で実技を伴う科目名のことで、いかにも工業科らしい授業になります。工作機械を使用したものづくりをしたり、プログラムや回路を組むなど、様々な項目の学習を教室ではない実習室での授業となります。
実際の授業に入る前にオリエンテーションをします。1年次生は初めての実習着に袖を通し、安全のための安全靴や保護メガネも配布し、それに記名します。また実習室のルールやコンピュータへのログインの仕方、実習日誌(レポート)の提出や書き方、測定の基礎であるノギスの使い方について説明を受けました。
なによりも実技を伴う科目なので安全については充分な時間を割いて指導・説明を行いました。次週より各項目に分かれて授業が始まります。この工業技術基礎が2・3年次の実習、そして卒業時に発表する課題研究へとつながるので、事故なく安全に3年間知識や技術を高めてほしいものです。
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