2025/03/01

【機械制御科】機械制御科 学科卒業式

 <<学科卒業式>>

本校は卒業証書授与式(卒業式)は人数の関係で全員が卒業証書を授与できません。

クラス事(学科)に分かれて卒業式を行っています。

本学科でも会議室で卒業式を行いました。












2025/02/28

【電気電子科】企業講話を行いました(AI・IoT、ロボット操作体験)

 この日は2社による2本の講話がありました。電気電子科1・2年次全員と3年希望者が参加しました。

(1)やまがた未来の産業人材育成事業 次世代分野〜AI・IoTについて〜

通研電気工業㈱さんよりリモートで、電気の安定供給をIoT化することについてのお話と、卒業生による進路講話をしていただきました。私達が日々使っている電気が安定して供給される裏では、AI化・IoT化が進んでいることを学ぶことができました。



(2)原子力発電所で活躍するロボット!?

2本目は、東京電力ホールディングス㈱です。卒業生による企業紹介と、質問コーナー、福島第一原発で働くロボットや機材の操作体験をしました。

①点検用ロボット操作体験

四足歩行のロボットの動きに教員も生徒も興味津々です。


②質問コーナー
 少人数のグループで、先輩に聞きたい会社のこと、社会人になってからのことなどを活発に質問していました。

③360度カメラ・点群撮影

360度カメラで点群で撮影したデータを使って、点と点の距離を測って様々な場所で調査を行うことができる装置です。



④点検用ドローン操作体験
 ミニドローンを操作する体験です。小さいけれど安定感抜群のドローン操作体験を楽しんでいました。

2025/02/26

【機械制御科】酒田特別支援学校との交流~卒業記念手形お披露目会にて~

 3年の課題研究で製作した酒田特別支援学校聴覚部中学部の卒業生の手形のお披露目会に、担当した3年機械制御科5名の生徒が参加してきました。4月からお互いに交流や打ち合わせを重ね、完成させたものです。




一緒に記念写真も撮影しました。1年間の交流の絆が笑顔に現れています。


2025/02/20

【機械制御科】年次末試験開始!!

令和6年度、この一年間の集大成ともいえる1・2年次の年次末試験(定期試験)が始まりました。

この一週間、生徒たちの教室の雰囲気も変わり、授業や提出物への取り組みに一層集中していました。

無事に進級することはもちろんのこと、卒業後の進路目標を達成するためにも、しっかりと準備を進めることが大切です。

みんな、頑張りましょう!!


「今年度の実習(1年次)が終わった~」

    ↓↓↓↓↓↓↓ 切り替え!!

「さて、年次末試験に向けて勉強だぁ~」



2025/02/18

【工業科】NTT-MEさんによる『通信技術授業』を受けました

 2月18日(火)5,6校時の時間帯でNTT-MEさんが来校され、電気電子科、機械制御科、情報科の2年次生を対象にして体験学習を実施していただきました。

講師紹介


 講師となって頂いた社員の方は、全員本校のOB,OGです。今年度入社されたばかりの先輩もいらっしゃいました。

 最初に、NTTーMEさんの業務内容の説明の後に、本校OB/OGお二人による講話が行われました。「高校時代にやっておけばよかったこと」という問いに対して、お二人とも「電気に関する資格を取っておけばよかった」と話しておりました。働き始めると、時間も環境も学校のように自由にはならないということを、アドバイスしていただきました。

OB/OG講話



 その後はいよいよ体験学習。4つのグループに分かれて、順次体験学習に取り組みました。それぞれ紹介しましょう。


①VR危険体感

 過去におきた事故をVR(バーチャルリアリティ)で体験します。リアルな恐怖感や緊張感を味わう中で、危険回避の方法を学びました。




②光ファイバー接続

 非常に細くて脆い光ファイバーは、取り扱いに細心の注意が必要です。光ファイバーの接続作業は繊細で精密な作業であるため、技術を習得するには多くの練習と経験が必要だと感じました。





③フルハーネス装着

 先生自ら装着体験!

 実際に装着してみると、作業中の安全意識が一気に高まるように感じました。もしもの時に命を守るための備えがあるという、安心感を得ることができるようです。




④バケット乗車
 バケットとは、リフトアップして高所作業を行うための装置のことです。当日は寒波による風の影響が心配されましたが、乗車希望者全員が、普段見ている風景とは違う視点から校地を一望しました。



 普段は教科書や実習で学ぶことが多い”通信技術”について、実際に業界で活躍している専門家から直接話を聞ける貴重な機会となり、より実践的な知識を得ることができました。
 また、通信事業にかかわる人たちが実際にどのようにして働いているのかを体験できたことは、将来の進路や仕事に対するイメージを膨らませる良い機会ともなりました。
 本日ご来校いただいたNTT-MEの皆さま、ありがとうございました。






2025/02/10

【機械制御科】溶接講習を実施しました。

 機械制御科では山形県の高校で唯一『JIS溶接技能者評価試験』の受検指導をしています。この資格は「発注者からの溶接施工等に関する仕様書などで要求される溶接品質を確保するために、製作者が信頼性を証明する手段の1 つ」と定義されており、溶接を生業とする企業では必要不可欠の資格となります。

本校生が受検するのは、被覆アーク溶接・中板・下向き・裏当金有りを意味する『A-2F』という種類です。

本校では毎年この資格の受検に向けて外部から講師の先生を招聘して講習会を実施しています。一方は庄内職業能力開発センターの先生から出前授業をしていただき、もう一方は山形県職業能力開発協会の溶接マイスターの方を派遣いただいています。またどちらの事業も練習材料の提供をいただき、保護者に負担をかけずに万全の体制で練習する環境が整っています。

両方の講習を計5回実施して試験本番に向けて練習します。









だいぶ上手になりました。試験に向けて繰り返し練習して全員合格を目指します。機械制御科では資格取得を頑張る生徒を全力でバックアップします。

2025/02/07

YBCラジオ「山形ものづくり応援ウイーク2025」

 1月28日(火)YBCラジオで放送された、「山形ものづくり応援ウイーク」において、本校の生徒が出演し、学校紹介を行いました。

下記リンクよりぜひお聞きください。

https://www.ybc.co.jp/monodukuri2025/

写真は、収録の様子です。



2025/02/06

工業科課題研究発表会を行いました。

工業科課題研究発表会が行われました。

工業科の3科より代表2グループが発表を行いました。工業科1・2年次の生徒だけでなく、工業教育協力会会員企業をはじめ、多くの外部の方からも参観して頂きました。

今年のテーマは下記のとおりです。

 1.酒田船簞笥の製作  (機械制御科)

2. 格闘ゲームコントローラ製作  (電気電子科)

3. 建設業の魅力発信プロジェクト  (環境技術科) 

4. 校舎立体案内盤の製作  (機械制御科) 

5. レーザーハープで音楽を奏でよう  (電気電子科) 

6.シュレッダー紙の再利用  (環境技術科)

各テーマの発表に対して1・2年次の皆さんから活発に質問が出されました。

写真にあるとおり、作品展示が例年以上に多かったのが印象的でした。3年次のみなさん、1年間の課題研究、お疲れ様でした。



【電気電子科】企業講話を行いました(1月)

 1月に企業3社より、講話をして頂きました。

関東の企業より、卒業生が来校しての講話です。東京の交通網を支えるお仕事について、お話して頂きました。


続いて、電気の安定供給に従事している女性技術者の皆さんから講話です。前半のお話で仕事の理解を深めたあとは、電動キックボードの乗車体験、ヤットコ(電線を掴む器具)でお菓子を掴みゲームなど、楽しい企画で盛り上げて頂きました。
電気技術者には男性が多いイメージでしたが、多くの女性技術者が活躍していることを知ることができました。



県の次世代産業人材育成事業による産業現場実習として、(財)東北電気保安協会にご協力頂き、講話と、現場体験として感電体験と、「労働災害」VR体感を行いました。
電気の保安についてのお話から、どのような場面が危険かなど、体験を通して学ぶことができました。

代表生徒が様々な危険なシーンをVRで体感

感電装置に触れ、手にビリッと一瞬電気を感じているところです。